35億も男がいるのにクヨクヨしているのはもったいない!
なんせ私は自称・恋多き女なので、失恋もたくさんしてきました。
大学生のとき、別の学科の男の人のことがとても好きだったんです。
なんだか自由なかんじがして、最初は見ているだけで楽しかった。
でもいつの頃からか、大学の自習室でよく話すようになり、なぜか荷物を「持ってて」と言われたりするようになりました。
私がよく見ていたから、私の気持ちに気づいていたんでしょうね。バレバレです。
なんやかんやでつきあうことになって(どうやって告白されたのかは覚えてないです…)、彼の家に遊びにいったりしたのですが、片想い期間が長すぎて、私はいつも緊張していたと思います。
自分と話すときにいつも緊張していて、楽しく話せない彼女ってどう思いますか?
……そうです、もちろんフラれました。
つきあっていた期間は3週間くらいだったと思います。短いですね(笑)
もう、本当に悲しくて、ごはんを食べようとしても「うっ」と胸の奥から何かが込み上げてくるような感覚になって、しばらくは全然食べられなかったです。
心配してくれた友達が遊びに連れ出してくれたりしたのですが、友達の前で泣いてしまったり、飲めないお酒を飲んで気持ち悪くなってしまったり、散々友達に迷惑をかけました。
でも、いつの間にか、ごはんも食べられるようになるし、泣かないようにもなるんです。
不思議ですが、時間が解決してくれるんですね。
そしてそのあと卒業研究も始まって、私は大学の外の研究室で研究をしていたので、彼と大学で顔を合わせる機会がなくなり、彼への気持ちも少しずつ落ち着いていきました。
次に会ったのは卒業式で、卒業式のあとの飲み会では、私の気持ちも落ち着いていたので、普通に、つきあう前のように楽しく話せました。
たしか3次会とかまで一緒に行ったんですよ。
……カンの良い方は察したと思いますが、再度告白されました(笑)
よりを戻すことはなかったのですが、卒業後もしばらく二人で遊びにいったりしていました。
どう考えてもつきあっていたときより仲良かったです。
今、思い出すと色々と教訓が得られた経験でした。
★教訓1★ 自分を出せないとフラれる
★教訓2★ フラれて、人生が終わるわけではないし、彼とも完全に終わるわけではない
★教訓3★ いい子ぶってるよりも、ズケズケ話したほうがウケがいい(※人によるかも)
★教訓4★ 自分が楽しいと思っているときは向こうも楽しいと思っている
★教訓5★ 悲しい気持ちはいつか癒える!
特に★教訓5★は重要ですね!
失恋して、5年くらいひきずったこともありますが、そのときも、悲しい気持ちは徐々に徐々に消えていって、あとは執着だけが残るかんじでした。
でもその執着も「思い込み」なんですよ!
世の中には35億の男がいるってブルゾンちえみも言っていたし、まだ出会ってないだけで、自分に合っている男は他にいるかもしれないんです!
その男性と出会えるように、出会いの機会を増やしたり、楽しい気分で過ごしてたほうが建設的ですね!
音楽でも聴いて、元気だしていきましょうー!
ブルゾンちえみ、なんだかすごく懐かしいですね。